猫村はきままにくらしたい

猫好き内向女子大生の徒然記

マモライ初参戦in神戸

生まれて初めて、ライブというものに行ってきました。

アーティストは「宮野真守」という方…有名な声優・俳優さんですよね。

昔からアニメは好きで色々と見漁ってきましたが、これといって贔屓の声優などもいませんでした。

なので、今回はファンクラブにも入っている宮野さんのファンの友人の誘いで、やや渋々でライブに行ったのですが…

 

結果的に、そのライブ会場のファンと同じ様に声をだしてペンライト振って大はしゃぎしました(笑)

 

ライブに行くにあたり、友人から大量に宮野さんのCDを拝借し聞きまくり、動画サイトから過去のライブ映像をちらちらと視聴し…それなりに知っている曲を増やしておいたのも良かったです。

 

私は、ライブというものに言った経験がほとんどなく、ライブ会場への入場が始まるまでの時間も新鮮でした。

会場周辺に、宮野さんのファンの人が何百、何千と集まっている。目的を同じとする人の、大きな集まりというのは、それだけでも独特の空気をうみます。

時間になると、入場のためにぞろぞろと、民族大移動がはじまり…ドームの中に入ります。

会場の中は空調があり、思っていたより湿度は高くなく、過ごしやすかったです。もっとムワッとした熱気を想像していました。

アナウンスがあり、非常灯やドームの中を照らしていたライトがすべて消えます。シン、と静まってから…ステージのライトが一斉に点灯し、音楽が鳴り、歓声があがる。

 

ステージを彩る様々な装置、凝ったライトや演出、会場の何千人というファンとの一体感で、ライブ空間を作っているような感覚に気付けば夢中になっている自分がいました。

 

どの曲の何の演出が良かったか、というのはライブのネタバレになってしまうため詳しくは避けます。宮野真守10周年ツアー「EXCITING!」の続く公演もとても楽しみです。

 

大勢で遊ぶのが苦手。猛烈な不安。

私は複数人でのコミュニケーションがとてつもなく苦手だ。

人が嫌いとか、そういうのではなく。1:1なら饒舌に会話ができるのに、3人になったら1人余ってしまう。4人、5人と増えれば増えるほどコミュニケーションができなくなっていく。

 

今日は私を含めて7人で集まり、食事をし、カラオケに鑑賞会をしにいった。

初めて会う子もいたし、何度か会っている子もいた。共通の趣味もあるし、今後も遊ぶ予定を控えている子たちだ。

それなのに、私と彼女達の間に距離を感じてしまう。ノリがあわないんじゃないか、とか。実際問題、何かが相手と私では違う…それがひっかかって、うまく会話がこなせない。

 

今は、自宅に帰ってきて、どうしようもない不安感に駆られてしまい、家族にも上手く話せないのでこうして文字に書き起こして、少しでも落ち着こうと試みている。

私のようなタイプの人間はたぶん居る。こういう症状をなんと呼ぶのか知りたくて、ネットで適当に「大勢 遊び 苦手 不安」とかで検索をかけたのだが、対人不安とかそれっぽい名称は出てくるが、ぴったり当てはまるものが見つからない。

 

一度、カウンセラーの人にでも相談してみたい…

ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本

 

ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本

ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本

 

 

英語が嫌い、ということはなかったけれど英語を使ってしたいことがあったわけでもなかった。

それでも英語を勉強しようと思った手前、何かとっかかりになるものを探していたとき、たまたま図書館で見かけたのがこの本、

 

「ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本」

 

少しクセのある、ふてぶてしい顔をした猫のイラストが表紙。絵本のような装丁が気になり、手に取った。

 

ちなみに私の英語力のスペックだが…

・長文はなんとなくしか読めない

・単語単位でしか離せない

・助詞のつかいわけがさっぱりわからない

 

英検やらTOIECの学習本を開けば3ページ読んだところで飽きる始末…。

そんな私なので、この本にもあまり期待はしていなかったのだが、読み始めると難しい言葉を使っておらず、英語を習いたての中学生でも理解できるレベルの内容。

ところどころに挟まれた、くすっとした笑いを誘うイラストに惹かれて次のページに進むのが億劫に感じることもない。

170ページ程度の書籍だが、間に休憩を挟みつつ3時間くらいで読了を終えた。

 

英文法の理解が中心の内容で、短い物語を読むことを通して基礎的な内容を復習できるようになっている。

なにより、難しい内容に途中でこころが折れることがなかったのが私にとってかなり大きかった。

調べてみると、2001年に発行されたビッグ・ファット・キャットの本は、以降にもシリーズ化されていることがわかった。表紙も可愛らしく、部屋に飾ってもインテリアっぽくできそう。

 

 

このブログについて

大学四年の五月。

就職活動で慌しい同期たちを横目に、「自分らしく」生きていく方法を探っていたら、一社も選考が進まないまま時が過ぎていた。

 

何かやらなくてはいけない。

 

そう思った末に最初に手をつけたことが

・英語

・読書(社会学、サブ・ポップカルチャー、マイノリティetc)

 

三つ目が、このブログというわけだ。

 

私の脳内整理、エッセイじみたものを取りとめなく綴る。

チラシの裏、というよりは白紙のB5ノートへの殴り書き…のようなもの。